梵字(ボンジ)は、現代日本の文化と切っては切り離せない存在となってるほど、ブレスレットなどに梵字をポイントで入れたり、梵字のTシャツを着たり、刺青などにも用いられるほど「身に着けることで、お守りとして守護を願うファッション」として畏敬の念を持ち用いられています。
この梵字は6世紀頃に中央アジアで成立したとされる悉曇文字(しったんもじ)を指します。
生まれ年の干支によりそれぞれの守護尊を表した守護梵字で、その梵字一文字で神仏を表し、梵字自体に霊力があると言われています。
「悪しき人間は良き方向へ、良き人間はより良き方向へ導き、持つ者に様々な功徳を与え災難から救ってくれる神聖なるパワーを持つ」とされる梵字は身に着けることにより、そのパワーが発揮されます。
※梵字部分は彫刻後にペイントしてあるタイプと彫刻のみの素彫りタイプがあります。