世界第2位の高さを誇る、K2(ケーツー)マウンテンで採掘された大変希少なヒマラヤ水晶です。
K2とは、パキスタン、インド、中国の国境付近にそびえたつヒマラヤ地方のカラコルム山脈に位置し、ヒマラヤ地方は古来より神の領域、神々の住む山と言われており、その地で成長してきた石はすべて「神の石」だと言われています。
ヒマラヤ水晶が形成される過程で気泡が混入したために不透明なミルキー色になったことから「ヒマラヤムーンクオーツ」と言われ、やわらかい感じから他の石とも組み合わせやすく、とても人気です。
もうひとつ石の特徴としてインクルージョンやクラックがある物も含まれます。
また月の様に青白く見えることなどから別名「ムーンクォーツ」「ブルームーンクォーツ」「シルキークォーツ」と呼ばれています。
石の性質、研磨加工共に良いハイグレードです。